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Posted by TI-DA at

2012年07月25日

政府を動かす闇を追及する森ゆう子 原発、外務、検察等

1 政府を動かす闇を追及する森ゆう子 原発、外務、検察等
2012/7/25(水) 政府を動かす闇を追及する森ゆう子 原発、外務、検察等
2012/7/25(水) ツイートテレビニュース 概要 政府 動かす闇 追及 森ゆう子 原発 外務 検察

ツイートテレビニュースさんより引用
http://tweettvjp.blog.fc2.com/blog-entry-227.html 






2012/7/24 森ゆうこ 政府を動かす闇を追求 1/2 参議院予算委員会にて[海外へ大盤振る舞いする財源は一体どこにあるというのか。消費税増税など論外である]

http://nicoasia.wordpress.com/2012/04/23/%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%AB%E8%B3%87%E6%9C%AC%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E3%81%AE%E6%82%AA%E5%BE%AA%E7%92%B0%E3%82%92%E6%96%AD%E3%81%A1%E5%88%87%E3%82%8C%EF%BC%81%E8%87%AA%E5%9B%BD%E6%B0%91/



[海外へ大盤振る舞いする財源は一体どこにあるというのか。
消費税増税など論外である]

 先日から日本政府が海外に向けて多額の資金拠出を表明している。韓国政府への支援5兆円、IMF支援4.8兆円、メコン川流域諸国ODA6000億円、ミャンマー円借款放棄3000億円。無視できぬほどの巨額である。さらに滑稽なことに、日本から5兆円支援された韓国がIMFに150億ドル(1兆2千億円)の資金を拠出するのだという。韓国は財政危機にあるのではなかったのか。
IMFは事あるごとに「財政健全化をしろ。増税しろ。ギリシャの二の舞だ」と偉そうに言ってくるのだが、そのIMFの方が実際は重大な危機に陥っており、それに対して日本は4.8兆円も出せるわけで、こうなるともうわけがわからない。また日本に偉そうに注文をつけてくるIMF幹部というのが、よくよく調べてみると財務省OBであったりするのだから滑稽である。
マスコミはこれらのニュースを淡々と報じるのみで、一体これらのカネがどこから出てくるのか全く問うてはいない。子ども手当てなどの国内諸政策に関してはさんざん「バラマキだ」「財源は?」などと批判をしてきたにもかかわらずだ。

 国内失業者の救済・疲弊する地方への振興策そしてなんと言っても大震災後の復興に金を回さず、復興や社会保障維持には消費税増税が不可欠だというプロパガンダが垂れ流されてきたのだ。しかもこの消費財増税というのは震災が起こる前から菅政権によって唐突に打ち出されたものであり、そのときは法人税減税とセットにされていたものだ。法人税減税による税収減を消費税増税によって穴埋めするという目的が露骨に見えたもので、税収が社会保障に使われる保証などないという代物であった。野田政権はその法人税減税という部分を当面はひっこめているにすぎないのではないか。いずれにせよ、議会の承認も必要とせずにこうした外国への大盤振る舞いができるような特別会計を温存したままで、消費税増税など全く説得力を持たず、論外である。
海外の支援は国会での事前協議もなくすんなりと決めるのであるが、そうしたカネがあるのであれば、どうして歴史的な大震災の復興に優先的にカネを回さないのであろうか。海外諸国には復興と国内経済対策が優先ですとひと言言えば済む話ではないのか。自国民を犠牲にしてまで、諸外国に対してカッコつけたいのか。収束せぬ原発事故・大震災の復興・疲弊した国内経済を鑑みれば、何にカネを回すべきなのか子どもでもわかりそうなものなのだが、こうした諸政策を決定しているエリートたちは現実逃避をしているのではないのだろうか。



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●7月23日 サンデー毎日 衝撃記事再び!
「小沢検審 イカサマ隠蔽の決定的証拠」


http://civilopinions.main.jp/2012/07/723.html


本日発売のサンデー毎日ぜひ買って読んでほしい。
(今日23日の発売はキヨスクのみ。正式発売は明日24日)

多くの国民にも知らせてほしい。

小沢検審のイカサマ隠蔽の決定的証拠が明らかにされたのだから。

サンデー毎日8月5日号表紙.pdf

記事書き出し部分.pdf

書き出し部分
『 小沢検審 イカサマ隠蔽の決定的証拠 
スクープ
▼「参院予算委」中止で葬られた爆弾質問
▼特捜部が「次」に狙った本命は「民主・自民の大物議員」

「小沢検審」の謎は深まるばかりだ。情報公開請求によって、強制起訴議決の経緯にも「疑惑」が出てきた。そして、国会答弁では法務官僚が議員から「嘘つき」呼ばわりされる始末。司法の信頼は地に落ちた。』

本記事は、これまでに何度も「最高裁スキャンダル」「検審スキャンダル」を記事にしてきた鳴海崇記者によるものだ。

出張管理簿のことは、拙ブログで書いているが、こと細かくリアルに描かれている。

さらに、とても興味深い記述がある。
起訴議決前後で、斉藤検察官らが、民主党の現職官僚と、自民党の大物衆議院議員が絡んだ特許庁のコンピューターシステム開発を巡る汚職に食いついていたというのだ。
ところが、『「関係先に野田佳彦首相らの国会議員に献金していたソフトウェア会社が入っていた。...... 配慮を重ねて立件を見送ったのです」(特捜部OB)』とある。



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予算委員会での質問が決まりました。 
本日15:30~NHK中継  参議院議員 森ゆうこ 《森ゆうこと語りあう会 動画》 

http://www.asyura2.com/12/senkyo133/msg/452.html


7月24日(火曜日)9:00~17:17 参議院第一委員会室「TV入り:NHK」
森ゆうこ質問予定時刻 15:30~(18分間)

「質疑によって時間が遅れる場合がございます」

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今週開催予定だったが中止となった参議院予算委員会が7/24に開催されることに。
私の質問時間は18分。
今回は往復方式なので発言時間に余裕あり。
しかし、今回も「国民の生活が第一」の質問時間はみんなの党の約半分。
「国会事故調」の黒川委員長を参考人招致しようとしたが認められなかった。
7/10の予算委でみんなの党の水野参院議員から黒川委員長の参考人招致が要求されたが自民党が拒否。
その後、議院運営委員会で国会事故調の報告をどう取り扱うか協議が継続されているが、議運委員長は議運での議論は別にして予算委理事会で合意すれば参考人招致は可能との認識を示したが合意できず。
衆参両院で合意して設置され、多額の税金と時間をかけて報告書を提出した「国会事故調」。
その報告書について質疑するために黒川委員長を予算委に呼ぶことを何故拒否するのか。
自民党理事が説明した拒否理由が理解出来ない。

森ゆうこ twitterより


7/24予算委員会集中審議質問通告
http://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/2012/07/724-6627.html

予算委員会集中審議 質問通告

                                国民の生活が第一 森ゆうこ

1,検察審査会について【総理・法務大臣・法務省・最高裁】

2,野田政権発足以来、諸外国及び国際機関に対して約束した資金提供の総額及び平成23年の為替介入の総額如何【総理】

「委員会提出資料」
http://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/files/20120724081824.pdf
  


Posted by Moist Chocolat at 21:20Comments(0)

2012年07月09日

ギュスターヴ・ル・ボン 「群集への戦い」

群衆には教育を受けたものも、専門知を所有しているものも含まれる。人は群衆の中に置かれるとき、「暗示を受けやすく物事を軽々しく信じる性質」を付与される。「心象(イマージュ)によって物事を考える」群集(の中にいる人間)は、特に「心象」を喚起する力の強い「標語」によって「暗示」を受け、その暗示が群集の中で「感染」し、その結果、群衆は「衝動」の奴隷となる。これが「集団的衝動のからくり」である。
個人が群衆に加わるやいなや、無学者も学者も、等しく、物事を客観的に眺める観察の能力を失うのである。群衆は多人数であることを要しない。数人の個人が集まれば群衆を構成する。そして、その個人が優秀な学者である場合でも、その専門外の事柄になると、群衆のあらゆる性質を帯びる。各自の有する観察力と批判精神が消え失せてしまうのである。
群衆の叫ぶ世論が「暴風に吹き上げられえて、あちらこちらに散乱し、やがて舞い落ちる木の葉にも似ている」ということ、そしてそうした世論の中に漂う個人の言動は「あたかも風のまにまに吹きまくられる砂の一粒のようなものだ」。
専門人もまた舞い落ちる木の葉であり吹き飛ばされる砂粒である。なぜといって、実験室ならぬ社会という現実のなかで生起する人間現象は、どんなものであれ、専門人の手に負えぬ複雑な相貌を有している。専門人の扱いうるのは現象の一側面に限られるのであり、そしてその側面の意味は、他の諸側面との関わりでのみ、明らかにされる。言い換えれば、物事の全体像を押さえることができなければ、その一側面に関する専門知も、固定観念に凝り固まるということである。専門人は、その肝心の全体像を形成するに際して、実は群衆の集団的錯覚(世論)に頼り切っているのである。
  
タグ :ル・ボン


Posted by Moist Chocolat at 05:52Comments(0)